aquante-title

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[基礎記録]試薬の重要性

 
初心者の人に、とてもお勧めしたい道具があります。


その一つが、水質測定試薬。




試薬ズ


試薬というと、なんか難しそうで高いし、マニア向けっぽいから要らないや。
と、感じるひともいると思います、むしろ私もそうでした。


でも、実は。

よくわかってない時期ほど、試薬は重要です。


確かに、丈夫な生体を飼育すれば、いつの間にか水が出来上がってるケースもあります。
それを繰り返すことで、少しずつ水の出来上がる感覚を養う事も、できます。

でも、その間に生体に与えられる負担を考えると、いささか非効率です。

経験が浅いころに感覚に頼ると、水が出来上がったと思い込み、
亜硝酸(毒)まみれの水槽に生体を入れてしまう事故も発生します。


そこで、水作りに自信のない時期にこそ、試薬を使ってほしいのです。





試薬には様々な種類がありますが、その中でも最低限必要なのは。

・NH : アンモニア(アンモニウム)の濃度
・NO2 : 亜硝酸の濃度

・PH : 酸性かアルカリ性か

この三種類があれば、とりあえず水作りのデータを取ることができます。
バクテリアの仕組みについては、別の記事があるので、それを参考にしてください。

なお、硝酸塩の試薬もありますが、水作りの際はあまり必要ありません。
水が出来上がると、亜硝酸の検出が急に消えるので、そこで判別できます。





あとは、水が出来上がるまでの期間、出来るだけ水質の変化を記録していきます。

こうやって、試薬を使って自分の定規を意識の中に作っておけば、
しっかりとした感覚を、早いうちに作ることができます。

だいたい3個も水槽をつくれば、早い人なら感覚がわかってくるはずです。

具体的には、水槽が白くにごってきたりする期間(ニトロソモナスの増殖)などから、
大体のバクテリアの発生率を、相対的に割り出すことが出来ます。

その感覚を、数値としてよりはっきりさせる為の、試薬なんです。

また、バクテリアの発生率は、環境(底床の性質や、周囲の大気も含む)によって変わります。
よって、ネットや書籍の情報とは、少しですが必ず誤差が生じると考えていいでしょう。

また、水槽内でなにかしらのトラブルがあった場合は、水質に大きな変化がある場合が多く、
その時にも、試薬の結果は一つの指標になり、誰かに質問する際の参考データにもなります。





三個も水槽つくらないよ、とか、2.3個水槽作れば試薬なくても分かるよ。
って人もいると思います、趣味ですし感覚は人それぞれなんで、もっともな意見です。


なので、あくまで "オススメ" です。


私自身は、心配性 & 感覚が鈍いほうなんで、未だに試薬のお世話になってます (´ω ` ; )
やっぱり、生物を扱っている以上、その存在を蔑ろにはできません。

ちなみに、テトラの試験紙は誤差が大きい、期限切れが激しいなどの話も聞きますし、
PHメーターの多くは校正が必要になったり、液体試薬も効果期限があったりします。


なので、試薬に頼りきるのではなく、自分の感覚も大事にしてください。


まあ、要はやっぱりバランスです (*´ω`*)



にほんブログ村 観賞魚ブログへ

スポンサーサイト

テーマ : 熱帯魚 - ジャンル : ペット

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。